徳島戦、０−１で敗戦

Ｊ２第２５節、ロアッソ熊本はホームKKKWINGで徳島ヴォルティスと対戦、0-1で敗れました。この結果、順位は１０位となっています。チャンスは作っただけに残念でした。

今日の熊本は朝から雷雨。開場前には雨は止んだものの、キックオフ前には時折強い雨が降りました。そのような状況の割には観客数は5345人とまあまあだったかと思います。

今日の先発ですが、エジミウソン、原田が出場停止、さらに大迫も故障と３人入れ替えなければならない状態でした。エジミウソンの代わりに根占がワンボランチに。左サイドバック原田の代わりに筑城、そしてＦＷで大迫の代わりに入ったのは田中俊一でした。練習試合などでは中盤右サイドで攻撃力を見せていた田中俊一。中盤ではなくＦＷでの初先発となりました。また、ベンチには田中達也が初めて入りました。

前半、立ち上がりは熊本もペースをつかみましたが、２０分頃には徳島ペースに。徳島の攻撃に耐え前半は終了。田中俊一は得意のドリブルからチャンスを作っていました。

後半、８分には相手ＦＫの流れから失点。一度は南が弾いて、クリアできるチャンスがあったにもかかわらずの失点でもったいなかったです。１２分に西森に代え片山、１８分には田中俊一に代え武富を投入。攻撃のリズムはつかみ、市村の崩しなどからチャンスもあるのですが、実際にはシュートまで行く場面がなかなか作れなかったです。

３２分には根占に代えソン・イニョンを投入。ソンはものすごいボレーが１本ありましたが、それ以外は見せ場を作れず。結局、そのまま終了でした。

攻撃でもある程度の形は作っており、しかも失点がもったいない形だったので、なんとも悔しい敗戦です。もう一つ、攻めてが足りないように思います。田中達也も見たかったです。

次節はアウェイ。８／２７（土）の東京ヴェルディ戦、国立競技場です。そして次のホームは９／４（日）の湘南戦、１９時キックオフです。