練習試合 vs秀岳館高校

今日、今季初の練習試合が県民総合運動公園・補助競技場で行われました。対戦相手は秀岳館高校。今季入団したパブロの母校です。３５分×２で行われました。

観客は１００人前後。まずは福王が「今年もお願いします」とスタンドに挨拶。
今日のメンバーは若手中心。システムは４−４−２でＧＫに畑。センターバックが福王と高橋。左サイドに筑城、右サイドに山崎。中盤ボランチに五領と仲間。左サイドに大迫、右サイドに白谷。ＦＷがパブロと齋藤の２トップでした。

前半１分、早くも五領がミドルシュートで先制。やはり力の差は当然あります。が、１０分にはゴールラインギリギリでクリアする場面も。秀岳館の攻撃も上手さがありました。しかし、ここで先輩が力を発揮。前半１８分にパブロが強烈なシュートで２−０。さらに２２分に右の角度が無いところからまたパブロが決め３−０。

２５分には齋藤が大きなチャンスで決めきれず。今日の齋藤はチャンスに多数絡むも決めきれませんでした。２９分には仲間が１人で長い距離を抜いてゴールを決め４−０。３３分には右サイド齋藤のクロスをパブロが合わせハットトリック達成。前半は５−０でした。

ハーフタイムには吉田監督からボードを使って指示。主に攻撃面のようでした。吉田監督は試合中にも前に出て指示を出す場面も多く、高木監督とはタイプが違う感じです。

後半、メンバーチェンジ。ＧＫは佐藤。センターバックが福王と筑城。左サイドバックに山崎、右サイドバックに新入団の森川。ボランチが大迫と五領。右サイドに白谷。左サイドの中盤はユースの嶋田。ＦＷが高橋とパブロになりました。

後半２分には大迫が中央から技ありでゴールの右サイドネットに入れ、６−０。１５分には白谷が右サイドから何人かで繋ぎながら崩し、最後は倒れながらも泥臭いゴールで７−０に。

後半も当然ロアッソペースでしたが、前半ほど攻撃に迫力は無し。３４分には山崎が負傷で自ら退場し、その後は１人少ない状態で戦い、そのまま終了でした。

今日の試合で目立ったのはやはりパブロ。いきなりハットトリックを決め、得点力があることをアピールできたと思います。体も強く、キープ力があります。期待できそうです。

次の練習試合は１月３０日（水）１５時に今日と同じく秀岳館高校との対戦が予定されています。