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練習試合 vs大田シチズン


今日のロアッソ熊本熊本県民運動公園・補助競技場で練習試合。相手は韓国Kリーグ1部の大田シチズン。平日の練習試合とはいえ、スタンドはかなりの観客で埋まりました。

今日の先発はGK畑、センターバックに福王と吉井、右サイドに藏川、左サイドに片山。中盤ボランチに養父と黒木、右サイド五領、左サイド藤本。FWは北嶋と齋藤でした。なお、相手メンバーはよく分かりませんが、外国人選手などが入っており主力に近いのかもしれません。

序盤、熊本がボールを支配し、大田シチズンがカウンターという展開。なかなかチャンスは作れません。23分には相手ハンドでPKを得て北嶋が蹴りますが止められてしまいます。しかし次第に流れを作り、30分には藤本から齋藤へのいいパスが通り決定機。これは潰されますがPKになってもおかしくないプレイでした。

そして32分。藏川から藤本への縦のパスが通り、右からグラウンダーのクロスを入れ、これを北嶋が合わせゴール! 1−0としました。やはり主税のパスからチャンスが多く生まれていました。

36分には黒木の強いミドル。黒木は前線で攻撃に絡むシーンも多くありました。38分には齋藤のシュートが正面、41分には齋藤のカットからクロスを入れ、養父のシュートと齋藤もチャンスには多く絡みました。前半はこれで終了。

後半はメンバーを全員入れ替え。GKは南、センターバックに筑城とジェフェルソン。右サイドに白谷、左サイド森川。ボランチ原田拓と韓国人練習生。中盤右サイドに山崎、左サイドに大迫。FWは高橋と仲間でした。大田シチズンの方はどうも前半と同じようでしたが、途中で何人か交代しました。

開始直後、仲間が一対一で正面、大迫のミドルがキャッチされるなど攻撃でいい面がありました。24分には高橋からパブロに交代。パブロはなかなか見せ場を作れず。しかし体が強い面は韓国のチーム相手でも見せてくれました。

30分に中央が空き決められ失点。その直後にも中央から失点するなど守備は今ひとつ。後半のDF4人では厳しい場面が多かったです。ジェフェルソンも不安が残る出来でしたが、CKなど高さを生かせる場面では魅力的ですね。

結局前半1−0、後半0−2で終了でした。後半は残念な内容でしたが、前半の出来は韓国1部リーグ相手に良かったと思います。あとはミスを少なくしていきたいですね。