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天皇杯、名古屋戦は2−5で敗戦

天皇杯4回戦、ロアッソ熊本瑞穂陸上競技場名古屋グランパスと対戦、前半は2−2でしたが、後半力尽き、2−5での敗戦となりました。

先発はGK南、センターバックが廣井と矢野、右サイドバックに藏川、左サイドバックに片山、中盤ボランチに養父と吉井、サイドに大迫と齋藤、FWが北嶋と武富でした。

前半、守備にミスが多く15分には闘莉王に決められ早くも失点。その後も猛攻にさらされますが、23分、逆に齋藤が右サイドからのクロスを中央から決め同点に!。しかし前半43分にやはり闘莉王からつながれ金崎に決められ1−2。ところがロスタイムに齋藤が1人で切れ込み、同点弾! 齋藤のキレが光りました。

後半、齋藤のクロスから武富がフリーになる惜しい場面もありましたが決めきれず。後半20分に小川に決められると名古屋はダニルソン、玉田を投入。熊本は養父に代え原田、北嶋に代え高橋を投入しますが、後半34分に永井、40分には玉田に決められ結局2−5で終了でした。

最後のリーグ戦から1ヶ月以上経ち、最後はゲーム体力が無くなっていた感じです。しかし、前半2回も追いついてくれたのは非常に嬉しかったですね。
熊本サポーターも大挙して瑞穂に詰めかけており、放送でもその声援は結構聞こえていました。

これで今季のロアッソ熊本の全試合が終了。今年は天皇杯によりかつてない長いシーズンになりました。この時期まで試合を楽しめたことを感謝します。