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九州チャレンジャーズリーグ、鳥栖戦は1−0で勝利


今日の九州チャレンジャーズリーグ、熊本はホームで鳥栖と対戦、1−0で勝利しました。平日でしたが150人ほどの観客が観戦、駐車場も一杯でした。

今日の先発はGKに木下、センターバックに矢野と加藤健太、右サイドバックに松岡、左サイドバックに西森。ボランチには平木と渡辺匠、中盤右に山内、左に西、FWには松橋と藤田でした。出場停止の矢野と松橋、それに藤田も入り、CLとは言え、公式戦並みのメンバーという感じです。

鳥栖も背番号で確認したところでは出場停止の藤田直之、FWには萬代、長谷川、それに日高、あとは韓国人選手も出ており、かなりのメンバー。熊本出身の市原・守田も出ていました。

前半は鳥栖のペース。藤田直之から萬代の流れで攻撃されますが、木下の活躍もあり無失点に抑えます。熊本はなかなか攻撃すら出来ない状態でしたが途中からは松岡の突破などで反撃しますが、なかなか噛み合いません。シュートもほとんど打てず、前半終了。

後半開始時に熊本は5人交代。FWは井畑と岡村、中盤左に大迫、右に練習生、左サイドバックに笹垣が入り、西森が右に回りました。後半は熊本が攻勢に出ます。開始直後の平木のミドルや大迫のシュート。そして、相手のミスからの岡村の2回の決定的チャンスもありましたが決めきれず。鳥栖も萬代が決定的チャンスを決められず。

12分に渡辺匠に代え山下、17分には木下に変えて三浦天悟が入ります。27分には岡村から平木に渡りシュートの場面がありましたが、相手GKに阻まれます。

これは0−0かな、と思い始めた32分に平木から岡村にパスが出てやや浮き気味のシュート!これが決まり熊本が先制。このとき鳥栖は負傷で1人少ない状態だったということもありますが、岡村が3度目の正直でよく決めました。

ここからは鳥栖が攻勢に出て右サイドから崩される場面が多くなります。FKから頭で決められたかに見えた場面もありましたが、オフサイドでノーゴール。その後も何回かピンチを迎えますが、しっかり守り抜きました。結局1−0で試合は終了でした。

前半は繋がらず、なかなか形を作れなかったのですが、後半は井畑の前からのチェイシングも効いていてシュートが打てるようになりました。練習生は攻撃面では突破からのクロスもありましたし、見せ場は作ったと思います。松岡や大迫、岡村ら、試合に出ていない選手達にアグレッシブさを感じるようになってきました。残り試合でいろいろな選手にチャンスを与えてもらいたいです。