skoharaのロアッソ熊本ニュース

ロアッソ熊本の様々な情報やレポート

甲府戦、3−3の壮絶ドロー

J2第26節、ロアッソ熊本はアウェイでヴァンフォーレ甲府と対戦、3−3という点の取り合いでドローに持ち込みました。これにより順位は5位に浮上しています。

今日の熊本はチョソンジンを先発させ、西も先発に復帰。出場停止の吉井の代わりに原田拓が入りました。前半33分には筑城が奥深くでボールをもらいそのまま中に切れ込んでゴール!先制点を奪います。しかし、35分にすぐに同点に追いつかれ、38分に逆転を許します。

ところがその直後に筑城のクロスからシュート、跳ね返りのボールから宇留野に渡り、それを見事に決め同点!前半は2−2で折り返します。

後半には16分にPKでパウリーニョに勝ち越しゴールを許し苦しい展開に。しかし平木に代わって入ったファビオが後半32分に中央から自分で持ち込んでやや離れた位置からシュート!これが決まって再び同点にします。結局、このまま試合は終了し3−3のドローでした。

2位相手によく戦ったと思います。3位福岡は横浜FCに勝利し、2位と3位の間は4に縮まりました。4位千葉は首位・柏に2−3で敗戦。3位と4位の勝ち点差は4に広がっています。5位となった熊本から千葉までは3差。3位福岡までは7差と広がりましたが、直接対決を残していますし、なんとか食らいついていってもらいたいところです。

次はホームで横浜FC戦、9/23(木曜・祝日)15時キックオフです。