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ホーム最終戦、1−0で勝利!


J2第37節、ロアッソ熊本はホーム最終戦KKWINGファジアーノ岡山と対戦、先制点を守りきり、1−0で勝利しました! 最後にはありがとうセレモニーも行われましたが、退団選手はエジミウソンしか明らかになっていないという状況で、何かいつもよりもあっさりしたセレモニーだった気がします。

今日の熊本は快晴。気温も20度まで上がり、観戦しやすい1日だったと思います。しかし、J参入以降は毎年1万人を越えていた最終戦の動員も今日はなかなか伸びず。退団選手が分からない影響もあったのかもしれません。結局、7,981人で一週間前の横浜FC戦よりわずかに増えた程度でした。

今日の先発はセンターバックに菅沼が復帰、エジミウソンが先発を外れ原田拓ボランチに、左サイドバックには片山が入りました。また、FWにはファビオに代わって長沢が入りました。

前半、最初は主導権を握って攻める場面が多かったのですが、これは最近の試合ではいつもそうで、しかも点が入らず結局相手に先制を許すという試合が続いていました。しかし、今日はその時間帯に点が入ります。13分に左サイドを突破した武富から長沢へクロスが入り、ややもたついたものの見事に決めます! これで先制。3試合ぶりの得点にKKWINGは大いに湧きました。

その後、20分ぐらいからはやはり岡山が主導権を握り耐える場面も多くなります。2点目が欲しいところでしたが、いい攻撃があっても決められず。結局前半は1−0で折り返します。後半、22分には大迫に代えて田中俊一、29分には吉井に代えてエジミウソンを投入します。ホームでは最後の試合となるエジはやはり気合いが入っており、強烈なシュートを狙ったりでスタジアムを湧かせました。36分には長沢に代えてファビオを投入。結局2点目を奪うことはできませんでしたが、危なげなく逃げ切り、1−0で5試合ぶりの勝利を手にしました。

試合後のセレモニーでは社長、高木監督、そしてキャプテンの南の挨拶であっさり終了。場内一週を行っているとき、ゴール裏では「俺たちには忠世が必要だ」というメッセージが。

退団選手については発表されていませんが、福王について去就が心配されているようです。その後、シーズンシート購入者は特典で選手とハイタッチがありました。

ホーム最終戦は終わりましたが、まだ試合があります。今季最終戦、アウェイ・サガン鳥栖戦は12/3(土)、ベアスタで12時半キックオフです。