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今日のロッソのTV

今日は横河武蔵野FC戦の映像が各局で流れ、ようやく見ることが出来ました。
まず1点目は熊谷・市村のコンビネーションの良さが目立ちますね。市村、最近はかなりいいように思えます。得点した吉井はよく粘ったという感じです。

2点目はかなりいいゴールでした。これは間違いなくJレベル。高橋の直線的な速いクロスにピタリと小林陽介が合わせています。レベルが高い一撃です。

失点はいずれもセットプレイから。しかもセットプレイから直接ではなく、守備陣がドタバタしての失点。これは確かに情けないですが修正可能とも言えます。後はこれを今後繰り返さないことが大事ですね。

その後がどういう状況だったかはニュースからはあまり把握できませんが、足が止まって完全に運動量で上回られたということだと思います。これは短期で修正できる問題ではありませんが、ペース配分もあったのでしょう。

そして高橋の奇跡の決勝弾。映像で見てみると斉藤が粘ってボールを奪ったのはいいプレイですね。そこから裏に出そうとしたボール。相手DFがGKにバックパス?という記述も某所で見かけましたが、どちらかというと前に弾こうとしてクリアミスのように見えます。裏に出そうとしたボールがわずかに低くて相手に触られたものの、裏に通ったという感じでしょうか。GKと一対一の場面、これを決めたのはさすがです。決して易しくないと思います。高橋の落ち着きはすごい。何回も見てしまいますね(全局録画してます(^^; )。

さて、それ以外の映像では今回はKABの「お話し会」映像が良かったですね。そういえば佐藤は教員経験有りでした。こちらもプレッシャーの中、頑張りました(^^;。こういう社会貢献活動は大事です。地域密着という意味ではもちろん、イメージ的にも、自治体からの支援を得るという意味でもですね。社会の財産としてのロッソが根付いていくのはいいことだと思います。まあ「お話し会」という企画がなんとも独創的ですね。普通は何かスポーツ系になると思いますが(^^;。

あとはKKTが「あと6.5勝」的なことを言っていました。ついにこういう話しがマスメディアでも出るような時期になったか、という感じです。他の局でも、いつもより
「4位以内でJ2」という部分が強調されていた気がします。今回の勝利でJ2入りがかなり近づいたことを意識せざるを得なくなってきたということでしょう。確実に「そのとき」は近づいています。