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今季開幕戦は1−2で敗戦


J2開幕戦、ロアッソ熊本はアウェイでアビスパ福岡と対戦、1−2で敗れました。前半での2失点を後半追いかけたものの追いつけず。ただ希望は見えた試合でした。

今日は開場直後ぐらいにレベスタに着きましたが、もう雨が降っており、最初から傘かポンチョが必要な状態。ゴール裏に行きましたが、熊本サポーターに割り当てられたエリアはよく埋まっていました。選手入場時にはコレオも披露しました。

2012年開幕戦のスタメンはGK南、センターバックに廣井と高橋祐太郎、左サイドバックに片山、右サイドバックは市村が欠場となり西森が入りました。
中盤はボランチ原田拓、両サイドに吉井と養父。FWはファビオをトップに置き、サイドを藤本主税、武富でした。

前半・後半ともに熊本ゴール裏からは遠いところでの動きが多くなってしまったので、後でVTRを確認して加筆したいと思いますが、とりあえず試合の流れを追っておきます。

前半は福岡ペースに。熊本は耐えきれず21分に失点するとその動揺が収まらないまま25分にも失点し、早くも0−2。この時点では一昨年の悪夢(1−6)が脳裏をよぎりました。正直、最下位スタートだけは勘弁して欲しいという気持ちでした。

後半、一転して熊本ペースに。そして11分、武富のゴールに熊本ゴール裏が今日初めて歓喜に包まれます。一気にボルテージが上がりました。16分に西森に代え白谷、26分に吉井に代え福王、33分には武富に代え大迫を投入しますが、最後は攻めきれないまま終了。残念ながら1−2での敗戦スタートになりました。

前半の時点では相当厳しい試合になると思いましたが、後半よく盛り返しました。また、パスでのつなぎという部分もある程度見せることができたと思います。ただ、やはり守備面など課題も多く出ましたので、次節のホーム開幕戦でそれをどこまで修正できるか。次節は結果が求められます。