熊日での記事、ロッソの協賛社は140社

http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20061205200004&cid=main
熊日の記事でロッソ熊本の協賛社が昨年の75社から140社になったと出ています。これが来期もある程度残るのであれば予算規模はそれなりにありそうです。

また、入場料収入が3500万を越え、J2最下位並みとあります。
Jでは2005年度の経営データが公開されています。
http://www.j-league.or.jp/aboutj/jclub/2005-6/pdf/club2006.pdf

入場料収入では徳島ヴォルティスが最も低く3400万。試合数が少ないロッソがこれを越えているのはすごいです。

また、今年度のロッソの動員数は64,012人です。今季の平均入場料単価を1000円とすると半分ぐらいが有料観客数となります。実際には1000円より単価は少し低いかな、と思うのでもう少し多いですが。ロッソの場合、小学生は紅白帽子で無料でした。この分に加え招待券分が無料観客数ということになります。有料の割合が５割というのはほぼ予想通りでした。来期もこれを上回るぐらい入場料収入が増えればかなり経営の助けになるのではないかと思います。

これに加え持株会もあります。持株会が5万×500口で2500万、これに入場料収入が今期並みで7000万はあります。

まだ大きなスポンサーの動きは見えてこないのではっきりはしませんが、この記事を読む限り来期もある程度の予算規模で戦えそうな感じで少し安心しました。