ロアッソ熊本、U-18日本代表との練習試合

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U-18日本代表はU-19選手権予選(10/8初戦)の直前合宿で現在熊本に来ています。U-18といってもグランパスのハーフナー・ニッキやヴェルディの高木大輔などＪリーガーが多数いるチームで、今日はロアッソ熊本との練習試合を行いました。観客席には５００人ぐらいいたでしょうか。結構多かったです。ロアッソサポーターの他にも高校のサッカー部もいくつか来ていました。

試合は３０分×３本の形式。メンバーは公式参照。控え組中心ですが、システムは３−４−３の最近のいつもの形。体格では優るものの、相手は上手い選手が多いU-18。それでも一本目は比較的優位に試合を進めていたと思います。１５分にはこぼれたボールに詰めた北嶋が押し込んで先制。しかし、２７分、裏に抜け出されて上手いシュートを決められ同点に。

2本目はユースが選手が替わり、熊本側は１５分間は１本目と同じでその後全員交代。交代したメンバーは６人のみトップチームでそのほかはユースや練習生などのチームに。2本目以降は両チームとも形を中々作れない試合。ロングボールが裏に抜けて失点し０−１。三本目はＤＦがボールを取られ失点し０−１。ただ、U-18もなかなかいい形は作れていませんでした。計１−３で終了。

熊本側ではユースの嶋田が上手さを見せていました。足下の技術が巧ですね。
U-18日本代表は個の上手さはあるもののチームとしての形は今ひとつ見えず。大会直前ですが正直ちょっと心配な内容でした。ただハーフナー・ニッキの高さはアジアでは武器になるかなと思いました。守備も安定していたと思います。