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新体制発表・詳細3 新加入選手挨拶・質疑応答

それから新加入選手が一人一人挨拶を行いました。

甲斐:ネイマールの髪型を真似てきたと話して会場の笑いを誘いました。
五領:少しでもチームに早くなじみたい
畑:熊本でプレイできて嬉しい。熊本の力になりたい
白谷:FWとして結果を残せるように頑張りたい
チェ:熊本に入って嬉しい。これから1年、選手は一生懸命やるしかないので応援よろしくお願いします。
養父:J1に向けて全力を出す
藤本:唯一の目標であるJ1昇格、たぶんこの中で自分が一番熱い想いでいる。とにかくそれだけを目指して頑張りたい。

そして報道関係者による質疑応答が行われました。

Q:新加入選手のセールスポイントを教えて欲しい

甲斐:左サイドハーフから切り込んで左斜め45度からのシュートが得意
畑:ハイボールが得意
白谷:前を向いてボールを持ったときを見て欲しい
養父:セールスポイントはパス。スルーパスやいろいろなパスを見て欲しい
藤本:セールスポイント・・今更照れくさい(笑)GMも言われていたけど、点を取ってからの阿波踊りをやりたい
チェ:前でパワープレイするところ
五領:ドリブル。1対1の場面やゴール前のしかけ

Q:熊本の印象と入団を決めた理由

五領:出身が鹿児島で大学が宮崎なので違和感なく入れた。九州のチームということもあった。
チェ:熊本は・・(良く聞き取れず)
藤本:(チェに対し)良くわかんないです(笑)。熊本は正直よく見ていなくて、高木さんが監督というのがイメージ。入団した理由は高木さんが監督というのもある。僕らの世代からすればすごい選手。ネイマール(甲斐)にはわからへんと思うけど(笑)。もう一つは16年間J1でやってきてJ2は初めてなので、J1に上がるというモチベーションのあるチームだと感じたから。
養父:熊本は正直分かっていない。遠かった(笑)。自分のプレイを評価してくれた。
白谷:九州で育ってきたので懐かしい。高校時代、島原からフェリーで良く熊本に来ていた。決めた理由は高木監督ということもあるし九州のチームということもあるので。
畑:熊本出身で大学以降熊本を離れていたので・・全てにおいて熊本はいいです。決めたのは地元ということと池谷GMが中央大学の先輩ということもあって。
甲斐:熊本は熱いと思う。トップチームが目標だったので入れて嬉しい。

Q:今季の補強の狙い

池谷GM:得点が少なかった。理想は攻守両方補強したかったけど。
高木監督:チームが同じだとマンネリ化するので、チームが活性化する。ボールを繋ぎたい。アタッキング・サードでどれだけ崩せるか、武器を持っている選手。

Q:熊本の監督として3年目を迎えて、J2参入後5年目の意気込み

高木監督:意気込みは何年目でも変わらない。3年目でこのクラブが見えてきたというのは感じる。

Q:地域貢献とは具体的に何か?

岡社長:具体的にはこれから。選手達を連れて地域に出かけていくという事業をやりたい。2月からホームタウン担当を設けて強化したい。

Q:藤本選手、自身の意気込み、監督には藤本選手に期待すること。

藤本:選手は仕事はグラウンド。J1でもJ2でも環境は違ってもピッチは一緒。選手には言い訳して欲しくない。ウォーミングアップ、練習、試合、全てに置いて一生懸命やる。

高木監督:大宮は降格争いで踏ん張ってきて藤本はよく動くし頑張っていて、メンタリティが強い。それをチームに対して伝えて欲しい。期待するのは全部。点を取る、守備、点を取るための流れ。阿波踊りのように舞うようなプレイを期待したい。

Q:試合で見て欲しい点

高木監督:バスケットやハンドボールではゴール前に長い間いられない。そういったサッカーできれば。ゴール前の出入り、タイミング良く入り、ボックス付近で崩すのが理想。とにかく点をとるチームにしたい。

Q:経営上の目標は?

岡社長:平均観客動員数8000名。シーズンシートは2011年は約1000名だったのを1200〜1500名。ファンクラブが2011年は約2800名だったのをシーズンシートを除き2000名(計3200〜3500)。スポンサーは265社を300社に。