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J観戦者調査報告、発表

http://www.j-league.or.jp/aboutj/2010kansensha.pdf
毎年調査・発表しているJリーグの観戦者調査の報告が発表されました。
今回も気が付いた点を書いてみたいと思います。なお、今回の調査対象は9/23の横浜FC戦、観客数12,036人の日です。

ホームタウンに貢献している、J2で3位

Jクラブがホームタウンで大きな貢献をしていると答えた割合は熊本では55.3%でJ2全体で3位と高い結果でした。J2での1位は甲府の73.9%と圧倒的。2位は岡山の57.9%でした。

居住地、熊本市に次いで八代市が2位に

居住地調査ではこれまで2位が上益城郡、3位が菊池郡となっていましたが、今回初めて八代市が2位に浮上。3位は菊池郡でした。熊本市の割合は57.1%と過去最多ではありますが、それでも市街からの観戦者もかなり多いことが分かります。なお、熊本県内からの観戦者は98.4%です。

2010年からの観戦者割合がJ2で2位

昨年から観戦しはじめたという人の割合は13%で、これは新規参入した北九州を除けばトップ。2位岐阜の9.2%にも差をつけ、他クラブより高い割合でした。これは昨年の成績の影響も大きいと思います。

観戦理由「周囲で話題になっているから」がJ全体で2位

「観戦の動機やきっかけ」では「周囲で話題になっているから」がJ全体で2位。熊本でロアッソがしっかりと話題になっているのは確かなようです。そのほかの理由で上位に来たのは「クラブが地域に貢献しているから(4位)」、「友人・家族に誘われたから(3位)」、「クラブの成績がいいので(3位)」、そして「チケットをもらったから(3位)」。この日は招待券が多く出ており、チケット入手方法の33.2%が招待券となっています。

情報入手経路は「新聞(一般紙)」

熊本での情報入手経路は「新聞(一般紙)」が61.7%で1位。昨年の2位から返り咲きました。J全体でもこの割合は2位です。

今回は招待券が多かった日ということを考慮しなくてはなりませんが、やはり新規のサポーターが多く増えているような印象があります。次の調査は招待券が少ない日のものを見てみたいです。