JFL入れ替え戦、ツェーゲン金沢が昇格、ＦＣ刈谷は降格に

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本日行われたJFL入れ替え戦第２戦、初戦は１−０で金沢が勝利、２戦目の今日は１−１のドローとなり、ツェーゲン金沢のＪＦＬ昇格が決まりました。ＦＣ刈谷は地域リーグに降格となりました。

これにより来季のＪＦＬ１８チームが確定。そのうち準加盟チームは鳥取、町田、長崎の３チームですが、松本山雅が申請準備中、金沢も申請を行うと見られ、５チームの準加盟チームが４位以内の枠を争うことになります。

なお、Ｊ２は最大２２チームまで。現在１９チームなので、Ｊ２参入可能なチームは最大３チームまでです。２２チームの枠が埋まると、ＪＦＬとの入れ替え（下位３チーム）が始まります。早ければ２０１１年シーズンから降格の可能性があるリーグが始まることになるわけですが、今シーズンも準加盟が４チームありながら実際にＪ２参入を果たしたのは北九州の１チームのみ、それも４位でした。厚い門番の壁を何チームが破ってくるか、来季のＪＦＬも熱い戦いになりそうです。