木島に戦力外通告の報道

http://www.kkt.jp/news/nnn/news8681601.html
KKTによると木島に戦力外通告を行ったとの報道がされています。
大変残念ですが、夏に三週間クラブによる出場停止となったときに、来季残ってもらうというのは厳しいだろうなという予想はしていました。３試合出場停止というのはこの間のナビスコカップ表彰式で問題となった川崎Ｆ・森と同じレベル。そう考えると相当厳しいというのがわかります。一部筋に強い反感を買ってしまったようです。

今季得点王であり、人気も随一を誇る選手でありながら来季残ってもらうことができなかったということで、木島には大変申し訳ない気持ちで一杯です。残念ながら熊本は木島を支えられるだけのクラブではなくなってしまった、そういう気がします。新天地ではのびのびと活躍できるでしょう。そこでの活躍を私も追い続け、たとえ熊本の対戦相手となっても応援し続けていきたいと思います。

残念ながらしばらくは熊本サポーターにとってはいろいろな意味で厳しい年にこれからなると思います。現在、クラブの財政状況は厳しく、力も弱い状態です。クラブにとっても我慢の時期であり、断腸の思いのスタッフもいると思います。早くもつらい発表があったわけですが、まだこれだけではないと思います。迷走状態であることもやはり間違いないと感じますが、厳しいこの嵐をいつかは抜けられると信じています。