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中断開け展望

JFLは中断期に入っていますが、中断明け後の展開を考えます。
ロッソは4位、5位に勝ち点差11をつけている状態。残り8試合であり、普通に考えれば4位以内は固い状態と言えます。

しかし残り8試合の対戦相手を見てみると、まだまだ厳しいと思えてきます。特に10月の3試合は佐川急便SCHonda FCジェフリザーブズと厳しい相手が続きます。この相手を考えると勝ち点がほとんど取れなくてもおかしくはありません。

逆に11月は下位が並ぶわけで、全チーム11位以下ですから普通に戦えばある程度の勝ち点はついてくるはずです。怖いのは、10月に負けが混むことでプレッシャーがかかることです。ですが、ここで勝てないと本当に4位以内はありません。

4位以内に向けての残り勝利数ですが、現在の必要勝ち点はあと14。つまり4勝2分け以上で確定なわけですが、他チームの敗戦等を考えると実質は2、3勝で決まると思われます。

とはいえ、来年はJ2に上がろうかというチームがJFL残り8試合で2,3勝出来るかどうか、というレベルではどうしようもないのは確かです。もし上がれない場合には明らかにJレベルの力は無いということです。ロッソがこのままJに上がっていいのかどうかが最後に試されます。

やはり10月にある程度勝って、Jの力があることを示して欲しいです。その最低ラインは前期と同成績である1勝1敗1分けと考えます。これ以上の成績を出してJの力がついてきたことを見せて欲しいです。

4位以内確定時期ですがすでに11節は可能性がありません。早くても12節以降になります。ロッソが10月にどれだけ勝てるかでかなり時期は変わってくるでしょう。12,3節もまだまだ可能性はあるのですが、おそらく15節ホームでのKKウィングが一番可能性が高いのではないかと今のところ予測しています。