天皇杯、ロッソ１回戦敗退

天皇杯一回戦、ロッソはツエーゲン金沢に２−３で敗れ、１回戦敗退となりました。
まさかの敗戦ではあるわけですが、正直なところ、ある意味よかったと思っています。ロッソはJFLで昨年同様の展開を今年も見せていたわけです、昨年のように天皇杯を３回戦までやると、やっぱりそれ以降も同じになってしまうのかな、と思っていたのですが、少なくともスケジュール的にはこれで昨年とは違う形になります。

とりあえず、これから１０／１３の佐川急便SC戦まで公式試合無し。この期間を休息・調整に充てることは出来るわけです。ロッソの状態は今日の試合を見るまでもなく完全に失速状態でした。JFL最近６試合で２勝２敗２分。何らかの手を打たない限り、中断開け後も厳しい試合は続くと思われました。少なくとも、今回その対策期間は与えられたわけで、後はこれをどう有効に利用するか、ということだと思います。

なお、日程的にはこれで11/3の八代での試合はそのまま行われる可能性が高くなりましたが、まだ確定ではありません（FC刈谷が４回戦進出の可能性があるため）。JFL勢はその他では流経大のみが敗戦、JFLの日程に影響を与える可能性はまだまだ残っています。