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ロッソ熊本、Jリーグ加盟に向けヒアリング

http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20061026200016&cid=main
ロッソのJ加盟に向け、具体的な話しが出てきています。今日、Jリーグ側がロッソにヒアリングを行いました。

基本的には成績以外は全てOKという感じです。改善事項は練習環境は当然でしょう。あと、KKウィングの貴賓席、記者席の区分けを整理するように、とのこと。これはメイン側の上のガラスで囲まれたブースのところですかね。ここにしきりでも作って貴賓席と記者席を分ければOKなのでは。いずれにしてもたいした問題では無さそうです。「今のままでもダメというわけではないが」ということですし。

そして問題は成績。JFL原則2位以内について。熊日の記事から括弧付き推測部分を取ると「今の時点でややこしい話はやめましょう。2位以内に入ってほしい」とのことです。なんとも微妙な発言ですね(^^;。Jリーグ側としては2位以内に入ってもらえばなんの問題もないわけで、それを目指さなくてはいけないのは当然でしょう。では「ややこしい話」というのは何なのか。まあ、いろんなケースもあり得るということなのかもしれません。

私としては明確な成績基準を少なくとも11月理事会で出してもらえれば最終戦の結果次第で喜んで良いのか、悲しんで良いのかがわかるのでいいのですが、今回の発言からどうも最後まで明示されないような気がします。個人的には得失点差で3位は「原則2位」の許容範囲と考えますが、それよりも下になった場合には(特に現在のような勝ち点1差の場合など)どうなるかはわかりません。

ということは、2位以内になれない限り、最終戦のスタジアムでサポーターが歓喜を爆発させる、ということは出来ないことになります。たとえJに上がれたとしても、これでは寂しい限りです。Jの参入基準がどうあれ、2位以内を目指さなくてはなりません。

追記:
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20061026-OHT1T00189.htm
報知の記事では「2位なら難しい話にならない。最悪の事態なら話し合って決める」とのチェアマンの話し。話し合って決める、ということは最終結果から考える、とのことでしょう。
3位以下の場合、J昇格が不確定な以上、サポーターが最終戦歓喜できるのは2位以内しかないですね。