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富山戦は1−1のドロー

J2第6節、ロアッソ熊本はホーム・うまスタでカターレ富山と対戦、1−1の引き分けでした。苦しい試合でしたが、同点まで持って行けたのは良かったです。

今日の熊本は肌寒く天候も曇り。客足は遅く、動員数は厳しいと思いましたが終盤伸びて結局5,012人。コンスタントに5000人以上が出せるとトータルでは収益面はかなり改善されるのでは無いかと思います。

今日のスタメンは前節から北嶋が外れ高橋が先発。それ以外は同じでした。前半、主導権をつかんだと思ったのですが、カウンターからあっさり西川優大に決められ失点。7分の段階で追いかける展開に。その後はボールは支配してもミスが多くチャンスが作れません。黒木が一人で切れ込んでシュートの場面がありましたが、惜しくもポスト。前半は0−1で終了。

後半、高橋に代え北嶋を投入。18分には原田に代えファビオを投入しますが、全体的にミスが多くチャンスで相手にボールを渡したり、クロスの精度が悪かったりで苦しい展開。正直、今季のホームでは一番つなげていなかったですが、後半32分に黒木が右サイドからGKを綺麗に抜いたシュートで同点に! その後、やや押し気味で、最後のCKはファビオのヘッドが惜しくもGKに防がれ勝ち越しならず。結局1−1で終了でした。

熊本としては勝ちたかった試合でしたが、内容的にはさらに失点してもおかしくない展開でした。相手のミスも多かったのでなんとか引き分けたという感じでしょうか。ホーム初勝利を見たかったのですが、厳しい試合となってしまいました。

4月はなんとホームが1試合だけでそれも平日。4月17日(水)19時、愛媛戦です。次のアウェイは4月7日(日)横浜FC戦、16時キックオフです。