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富山戦、3−0で快勝!


J2第31節、ロアッソ熊本カターレ富山とホームKKWINGで対戦、3−0の快勝でした!なかなか3点差で勝てなかったチームがここに来て栃木戦から2引き分け後にまた3点差勝利。チームの調子は上向いているようです。これで4試合負け無しとなっています。

今日はB席、及びC席に動員がかかっていたようで、一般開場直後から続々と観客が詰めかけました。結局ホーム側Bは満席状態、C席もかなり埋まり、動員数は10,530人と今季最高に。昨年7月の2万5千人動員したこれも富山戦以来の1万人越えとなりました。

今日の先発は市村が外れ、片山がサイドバックに。中盤に藤本主税が復帰、ボランチで原田に代わり養父が復帰で4−4−2でした。
前半は富山の早いプレッシャーに苦しめられ思うような形が作れず。ピンチもありましたが何とかしのいでいましたが、次第にプレッシャーが和らぎ熊本も形を作れるように。前半30分、中央でボールを受けた養父が切り返しシュート、これが相手DFに当たりゴール。ラッキーな先制点を挙げます。

すると流れは熊本に。直後に片山が倒されPKかと思われるシーンがペナルティエリア外と判定され、FKに。これを養父が直接では無く片山にパスしシュート。これがまた相手DFに当たってゴールし2−0に。貴重な追加点を挙げます。以降も熊本ペースでしたが、追加点は無く前半終了。

後半4分、西森が負傷し大迫に交代。これは少し心配です。後半は富山ペースになり熊本はカウンターを狙う展開。危ないシーンも結構ありました。27分には主税に代え北嶋を投入。ロスタイムに武富に代え仲間、この仲間が決定的なスルーパスを出し、大迫に。これをしっかり決めてダメ押しの3点目。なかなかできないダメ押しが今日はできました。

見事な勝利にサポーター、選手ともに興奮気味で、バックスタンドに挨拶に来た北嶋は観客に「ゴール裏に行け」のジェスチャ。これを受けて大挙してゴール裏に移動。ゴール裏がいっぱいになったところで、「カモンロッソ」のダンスが行われ、ものすごい盛り上がりでした。

今日の試合、連戦が続いた中でしたが、ベテラン・藤本主税の技術が目立ったように感じました。また、養父もミドルが枠に行くなど調子が良さそうでした。そろそろFW陣にゴールが欲しいところですね。

次節はバトルオブ九州アウェイ。9/2(日)北九州戦。バトルオブ九州でのアウェイ初勝利なるか。期待したいです。そしてその次のアウェイ9/14(土)の水戸戦でパブリックビューイングが行われます。場所は交通センター前の広場です。アウェイに試合続いた後のホームは9/17(月曜・祝)の大分トリニータ戦です。これも楽しみですね。