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アウェイ北九州戦は0−2で敗戦

J2第32節、ロアッソ熊本はアウェイでギラヴァンツ北九州と対戦、0−2で敗れました。実際にはもっと大差がついてもおかしくない内容でした。これでバトルオブ九州アウェイは今年も一勝もできず。これで3年連続です。

今日の北九州、雨が心配されましたがほとんど降らず。その点は運が良かったです。熊本サポーターも昨年同様大挙してゴール裏を埋めました。

例年のようにホームジャック状態だったわけですが、ただ北九州も昨年より明らかに黄色い服の人が増えていました。着実に北九州にギラヴァンツが浸透しつつあるな、ということがうかがえました。

今日の先発ですが、西森が外れ武富が中盤に回り、FWにはチェクンシンクが久しぶりの先発。これには驚きました。前半、熊本は運動量が少なく北九州ペースに。ほぼ一方的に攻められる場面が続きますが、なんとかしのぎます。しかし、前半35分に池元に決められ、ついに先制されます。その直後の40分、なんとチェクンシクが大迫に交代。先発の失敗を監督自ら認めた形でしょうか。その後は熊本の攻勢が続き、チャンスもありましたが0−1のまま後半へ。

後半、巻き返したいところでしたが、北九州ペースに。熊本はカウンターから散発的な反撃のみ。それでも決定的チャンスはありましたがなかなか追いつけません。後半23分には主税から市村に交代。32分には武富から仲間に代わりますが、厳しい状態は変わらず。34分には端戸に決められ0−2に。内容から行けば0−2になるのが遅いくらいでした。その後は失点しませんでしたが得点もできず0−2で終了です。

点差以上に悲惨な内容にゴール裏からも厳しい声が上がった残念な試合でした。これで高木監督になってからアウェイのバトルオブ九州では一勝もできず(6分け4敗)。全試合見ましたが、やはり長い帰路はきついですね。遠征されたサポーターの皆様、お疲れ様でした。