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水前寺での運営体制

さて、水前寺ではJ初の試合。どのような体制が取られたかを記録のために書いておきます。まず会場図でも紹介されていたように、ホーム側A席は昨年までと違う反対側から入るようになっており、アウェイサポーターとS席の観客が昨年までの入り口からはいるようになっていました。この入り口近くにテントが出てスタジアムグルメなどの売店がありましたので、A席の観客はかなり買いにくい位置にありました。売店はいつもと同じぐらいは出ていたと思いますがメインの観客含め買いにくかったのは間違いないでしょう。

なお、売店はスタジアム外側にあったため、チケットがない人でも誰でも買い物できる状態にありました(この試合では再入場が可能でした)。また、仮設トイレはその奥に結構あったように思います。

メインスタンドはアウェイ側の1ブロックがほぼアビスパサポーターに占められる状態に。メインスタンドの観客は試合終了後、スタジアムを出るのにアビスパサポーターの中を通って行かなくてはいけない状態。これではそのうち何かがあってもおかしくないと思います。浦和レッズのスタッフが見たら卒倒するような状態でした。この状態はおそらくスタジアムが改善されない限り解消しようがないでしょうから、やっぱり九州ダービーを水前寺でやるのは今後難しいと言わざるを得ません。

なお、バックスタンドはメインから見た感じですが中央付近でホーム側とアウェイ側に自然にわかれていたような感じです。つまり中央からアウェイ側半分がアビスパサポーターという状態でした。アウェイゴール裏からそのまま流れてきた感じです。ただ、ここは出口も住み分けは出来ていたように思えます。

ビッグフラッグは今回もバックスタンドで掲げられました。場所は中央からややホームよりの位置でした。歌詞は電光掲示板に表示されませんでした(電光掲示板は相変わらず一部の表示がおかしい状態でした)。

なお、水前寺での次回の試合は10/26のFC岐阜戦です(今年は2試合のみの予定)。