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岐阜戦は3−0で快勝!五領2発!


J2第6節、ロアッソ熊本はホーム・水前寺競技場でFC岐阜と対戦、3−0で快勝しました!。3点差以上での勝利は2010年11月の北九州戦以来。また、二試合連続3得点は2009年7月以来ということで、久しぶりの大勝でした。

今日の熊本はやや風があったものの、日差しは強く観戦にはいい気候だったと思います。今季初の水前寺競技場での試合で観客数は3930人。水前寺としてはまあまあだったと思います。ホーム側のA席、B席はぎっしり入りました。やはりアウェイ側の席の活用が課題だと思います。売店も想定以上の観客数だったのか、売り切れが続出。急遽追加されていたようです。

今日の先発は前節・湘南戦とほぼ同じ。ただFWがファビオからチェ・クンシクに代わりました。前半は岐阜ペース。岐阜がボールを支配する中、熊本はなかなか形を作れません。正直0−0なら御の字という展開でしたが、前半33分にCKからこぼれ球をクンシクが決めて先制。厳しい展開からセットプレイで得点できたのは、よかったです。

ただ、形はなかなか作れないところで後半どうなるかな、と思っていたのですが、いきなり2分にCKからヘディングをさらに頭であわせた五領のゴール! 五領は前半から勢いがあるプレイを見せていましたが、ここで五領の初ゴールが出ました。

2−0となっても1点返されると危ないな、と思っていましたので3点目が大事なところ。しかし、これもすぐに後半8分、五領が決めます! 今日の五領はすごかったです。

3−0となってからは岐阜の攻勢が続きましたが、相手のミスにも助けられ、6分のロスタイムも乗りきり、試合終了。見事今季初の無失点でしかも3−0という最高の勝利を飾りました。

試合終了後、20分ほどたってもグッズ売り場はたくさんの人だかり。やはり勝つと売れるということでしょうか。嬉しくなりました。
湘南戦での激闘、そして岐阜戦の快勝、五領の覚醒、とロアッソ熊本の試合は今非常に面白い状態にあると言えます。次節のアウェイ・栃木戦も勝てれば、次のホーム・水前寺ですがたくさんの観客が来るのではないでしょうか。

次節アウェイは4/8(日)栃木戦、13時キックオフ、そして次のホームは4/15(日)松本山雅戦、13時キックオフ、水前寺競技場です。