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昨日の試合、運営の問題点

私は行っていないのでブログなどからまとめただけですが、以下のような問題があったようです。

1.当日入場出来ない人が多かった
2.アルデラスの応援に対する注意
3.ロッソがアウェイ側

まず当日、会場まで来たのに入場できない人が多かった、結果としてタダ見の人が多かったというのは有料試合の運営としては最悪ですね。

まずキャパの問題。私も規模は全然違うけどイベントを主催したりしてます。そのときに一番考えなくてはいけないのはどれくらいの人数が来そうでどれくらいの会場を用意しなければいけないかということ。横浜FCのカズ効果、それにロッソの今季熊本初の試合ということを考えればKKウィングが妥当だったのでは。

また、前売りの段階である程度この見通しは立ったはず。そうなったときには各メディアで当日券枚数を告知するのは最低限の仕事。それが出来ていないのはなぜなのか、理解に苦しみます。

どうも、最近広報が弱いかな、という気がしますね。

それからアルデラスの応援に関しての注意は確かに変ですね。今までずっとやっていた事に対し、突然の、それも試合中に注意。なぜ事前に出来ないのか。おそらく試合中にどこかのお偉いさんが文句つけてきてあわてて対処したというのが真相だと思いますが、そのような場合でも運営側はサポーターを第一に考えて欲しかった・・。

Jの各チームでサポーターと運営側のいざこざが起きています。そのようなものを見るのは悲しいし、いったい何のためにチームがあるのかわからなくなるような事件です。ロッソにはそのようなことは起きないと思っていましたが、JどころかJFLの試合もまだ一試合もしていないのにこのようなことが起こるとは・・。

3のロッソがアウェイ側にしても、諸般の事情からそのようなことが起こるのは仕方がないにしても告知は必要でしょう。それも無かった。

結局のところ、とにかくコミュニケーション不足と言えると思います。まずは広報を大事に、というかオープンな姿勢を常に見せていくことが大事です。せっかくホームページがあるのだから動画だけではなく、告知・ニュースをどんどん更新していくべき。それが大変なら楽に更新できる仕組みを整えるべき。運営側のブログを作ってもいいと思います。

また、こちらからの要望を聞く窓口を整えるべき。窓口メールアドレスは公開すべきでしょう。あるいは問い合わせフォーム。返信はとりあえず出来なくてもかまわないので窓口だけでもあるべきです。

ただ、今回の横浜FC戦が有料試合のテスト的なものであることは間違いないと思うので、これを機に改善していけばいいと思ってます。重要なのは今回の失態ではなく、次回への改善です。まだ公式戦は始まっていないのですから。今回の反省をしっかりして欲しいです。それが出来ない場合には、いくら選手が頑張っても運営面でJに上がる資格がない、ということになりかねません。危機感を持って改善して欲しいです。