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2023年ホーム開幕戦は0-1で敗戦

2023年J2 ロアッソ熊本はホーム開幕戦をブラウブリッツ秋田と戦い0-1で敗戦でした。

先発はレッドカードで出場停止の松岡に代わり島村が入り、後は前節と同じ。ベンチには大崎が新たに入りました。先発メンバーはGK田代、DF相澤、江崎、黒木、ボランチ藤田、中盤左に竹本、右に三島、トップ下に平川、FWが島村、石川、粟飯原でした。前半立ち上がりから秋田にペースを握られ、熊本もボール支配では盛り返すもチャンスは作れず。得点のにおいがしないまま後半になり、8分に失点。その後は後半13分粟飯原に代え大崎、後半35分には土信田、道脇投入もチャンスは作れずそのまま敗戦でした。

秋田には昨年もいいサッカーができない熊本。昨年同様にホームで0-1で敗戦。内容も良くありませんでしたが、やはり相性はあるかと思います。しかし、島村はいい攻撃を繰り返し見せ、これからの攻撃の軸になってくれそうです。練習試合でも今日のようなキレを見せていましたので、ここまでやれることに驚きはありません。ただ、今日は他の攻撃陣がいまひとつ。石川にはボールが収まらず、粟飯原も仕掛けるプレイは無し。全体的にミスも多くボールをつなげなければならないところでつながらないもどかしい状態でした。このあたりは、練習試合では上手くいっていたことも多かったので次節に期待です。

後半途中からの大崎、土信田、道脇の3トップは練習試合でもサブ組として出ていたメンバーですが、そのときももう一つでしたので組み合わせ、ポジションをもっと考えないといけないかもしれません。大崎は身長に目が行きますが、スピードでの突破力が武器。裏にスペースがある方が持ち味が出ます。土信田はサイドよりもやはり中央か。道脇は可能性に賭けて先発も面白いと思います。

次節もホーム戦。3月5日大宮戦。先発メンバーは松岡が帰ってくることで島村をどうするかがポイントになりそうです。FW陣は何か変化が必要です。他のポジションも何か手を打ってくるかもしれません。