アウェイ北九州戦は０−７の大敗

Ｊ２第１９節、ロアッソ熊本はアウェイでギラヴァンツ北九州と対戦、０−７の大敗でした。結局バトルオブ九州アウェイは今年も一勝もできず。これで４年連続０勝が確定しました。

昨日はちょっと予定より遅れて開場３０分前に到着だったのですが、まだスタジアム前の駐車場には停められました。結構ギリギリではありましたが。観客少ないのかな、と思ったらやっぱり北九州側は出足は遅かったようです。結局去年より千人ほど少ない3819人。しかし、明らかに北九州のレプユニ率は上がっており、かなりコア度が進んでいる気がしました
もちろん、熊本のサポーターも数多く来場。写真で見ると去年とほぼ同じぐらいかなと思います。

北九州のスタグルの配置は少し去年と変わっていてより通路に店が進出している感じでお祭り感は出ていました。ただ店の数などは変わっていない感じ。アウェイ側の店は増えていましたかね。わざわざホーム側まで行かなくてもある程度の物が買えるようになったのはいいですね。

天候は午前は雨で午後から晴れるとの予報でしたが、その通りになり、開場時は暑さ対策が必要に。しかし、試合が始まり夜になるとかなり涼しくなり、観戦にはいい感じでした。

さて、試合のスタメンはＤＦで吉井が外れ福王に。それ以外は前節と同じです。吉井はサブにも入っていませんでした。
試合開始直後の前半５分、あっさり先制を許してしまいます。以降は熊本が攻めカウンターという形に。３１分にはこちらがファールをもらえるかと思えるプレイでファールをもらえず、その流れで２点目を取られます。この段階でこの審判では厳しいな、という感じでした。選手もかなりいらだっていたようです。

後半も流れは同じで失点しては前がかりになり失点するの繰り返しでした。結局は０−７という大敗に。
チャンスはあったのですが、こちらは決めきれず、相手は確実に決める、という感じでした。

九州アウェイはこれで今年は終了。私のアウェイも今年は終了かも（例年九州内しか行っていないので）。残念ながら勝利は見られず。ただ個人的には福岡が行けなかったので、久々のゴール裏で声出して、しかも旗も借りて振れたのはよかったです。やっぱりアウェイ遠征、ゴール裏っていいものだなと思いました。結果、内容はアレでしたが、ここ４年間勝ってないので、いつものこと感があります。本来あってはいけないですがね。

昨日の試合は厳しい展開だったのである程度仕方ない部分はありますし、私もそうですが普段はゴール裏に来ていない人も多数ゴール裏に来ていたので、なかなかコールリーダーさんも大変だったかなと感じました。ゴール裏は本来ずっとコールリーダーにあわせてチャントやコールをどんなときでも送るもの。常にベースとなる声を作り出さなくてはなりません。逆にバックスタンドなどそれ以外からの声援はピンチやチャンスなど状況に沿った声を出します。この役割分担があまり出来ていなかったと昨日は感じました。失点時でも、いや失点時こそ、声を出していかなくてはなりません。失点しても落胆が選手に伝わってはなりません。ピンチやチャンスでもゴール裏はチャント・コールを止めてはなりません。ピンチでも安定したコールがＤＦの落ち着きを生みます。昨日の試合は展開的にもコールリーダーさん始め、前で応援をリードする人たちにとっては大変な試合になったな、と思いました。