J2・JFL入れ替えの行方は最終節へ

Ｊ２第４１節、最下位の町田ゼルビアは水戸と引き分け。これに対し、勝ち点２差のＦＣ岐阜が引き分けたため、カターレ富山、ガイナーレ鳥取に追いつきました。

結果、最終節を前に、町田と富山、岐阜、鳥取の３チームが勝ち点３差にあります。町田は最終節の湘南戦に勝てば逆転での残留が見えてきました。もし町田が勝利した場合、富山、岐阜、鳥取のうちどれかが敗れると勝ち点で並びます。得失点差では鳥取が非常に不利。ついで岐阜は町田と３差でこれも危険な状態。一方、富山は得失点差が７あり、Ｊ２残留はほぼ確定的です。

一方、ＪＦＬでは３位佐川が敗れたため長崎の２位以内が確定。あとは入れ替え戦か自動昇格かということになります。長崎が引き分け、長野が勝利したため、残り２試合を残して勝ち点３差という状況です。得失点差では長崎が４点リードしていますが、こちらも入れ替え戦の可能性もかなり残している状況です。

最終節、Ｊ２は１１／１１（日）１３時に全チーム同時開催。ＪＦＬは１１／１０、１１の後は翌週の１８日が最終節です。