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ホーム大分戦、2−1で勝利!

J2第34節、ロアッソ熊本はホームKKWING大分トリニータと対戦、2−1で勝利しました! これによりアビスパ福岡を抜いて16位に浮上しています。

今日の熊本は台風の影響で試合開催も午前中にようやく正式決定する状況。実際非常に風が強く、雨も少し降るような天候でしたが、バトルオブ九州そして大分戦ということで多数のアウェイサポーターが早くから来場。アウェイゴール裏を青で埋めました。熊本サポーターも多く入り結果9,645人。台風さえ無ければ1万人は越えていたでしょう。

今日の先発は前節から市村に代えて筑城、中盤は大迫・原田・片山が抜けて藤本主税、吉井、武富、FWは高橋、齋藤でした。前半、風上に立ったのは大分。しかし徐々に熊本がペースをつかみ決定機を連発。しかし齋藤がフリーを外し、武富も決めきれず。攻めながら0−0かと思われた36分、カウンターから齋藤のパスを中央で受けた吉井が決めて先制! 吉井は前半に負傷しながら要所で効いていました。前半は1−0で終了。前半からスタジアムはワンプレイに沸く良い雰囲気でした。

後半、やはり大分が攻勢に。後半4分にあっさり同点弾を西に献上。しかし、後半8分、養父の右クロスを齋藤がファーでヘッド!これが決まって勝ち越し点。齋藤、ようやく決めました。その後はブロックを作る熊本を大分が攻める展開。カウンターから熊本もチャンスを作りますが、決めきれず。大分の長い攻勢でしたが、本当に決定的チャンスはそれほど作られず、しっかり守ることができていました。

結局2−1で勝利! 大分トリニータにはホーム連勝です!
大観衆の中、面白い試合ができていたと思います。玉際も強かったです。レフェリングも流してくれるのが多くて見応えある試合になった要因の一つかなと思いました。

今節、アビスパ福岡が町田と引き分けたため、熊本は福岡を抜いて16位に浮上。しかし、次節はそのアビスパ福岡とのバトルオブ九州連戦。負ければまた順位が逆転。負けられない試合です。9/23(日)15時キックオフです。