北九州戦はドロー
Ｊ２第１０節、ロアッソ熊本はホームKKWINGでギラヴァンツ北九州と対戦、０−０のスコアレスドローでした。攻めながらも得点が取れず。これで２試合連続の無得点となり、4/23の前半１６分以降、計２５４分得点できていません。
今日の熊本は気温も上がり、１５時には２５度を超え、暑いぐらい。観客の出足も良く、最終的には今季最高の６９４８人でした。ただ、平均８０００人を目指すことを考えるともう少し入って欲しいところです。
試合前には「東日本大震災復興支援企画 〜熊本から茨城へ〜」ということでサポーター、選手会、クラブなどが一体となっての水戸支援企画が今日からスタート。募金活動とともにメッセージの募集も行われました。
今日の熊本のスタメンはサイドバックで筑城に代わりチョソンジン。中盤サイドの片山に代わって武富が入りました。試合は前半お互いになかなか形を作れず。試合が進むに連れ、熊本がようやく攻める形ができつつありましたが、最後のＣＫも実らず前半終了。このとき、福王が負傷し、後半からは矢野に交代しました。
後半も熊本がペースを握り、チャンスを作りますがとにかくシュートが入らない、もしくはシュートまで行かない状態。後半１８分には武富に代え大迫、後半２６分には仲間に代え片山を投入しますが、しっかり守る北九州に打開策は見いだせず。ロスタイムもＣＫ連発のチャンスを得ますが、生かすことなくそのまま終了。最後にはサポーターからブーイングもでる状態でした。
これで北九州とは昨年から３試合して１勝２分。なかなか勝てないバトルオブ九州というのは昨年から続いているようです。せっかくの地上派中継でしたが、結果を残せず、残念でした。
