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プロサッカーニュース、藤田の提言

ちょっと前に放送されたプロサッカーニュース藤田俊哉の特集がありましたが、その内容を少し紹介したいと思います。これはサポーターズミーティングにも少し絡んでくるような話かなとも思いますので。

番組では「クラブを真のプロ集団に導くこと、これがロアッソ藤田誕生の真相」として、池谷GMも、藤田に感じたことを言ってくれるように頼んだことを明かしています。そして藤田がクラブの環境について、専用練習場がないこと、クラブハウスがないことについて語っています。

J2なら当たり前だよという感覚の空気がないことはないですけど、今はなくても将来はきちんとそれが整うようなクラブになるために今準備することは何かという話し合いになればいいだけで・・。

誤解を恐れずに、そこに不満がある訳じゃないから、これからどうしていきたいかということで考えなきゃいけないことがいっぱいあるというとらえ方をしてもらいたい

最後に「ロアッソには当然あるべきものがないが、代わりにロアッソにあるものとは?」という質問をされた藤田はこのように答えました。

今、あるものがないから、これから先に向かって作り出していけるものがいっぱいある。あるものを変えるのはすごく難しいけど、無いからゆえにいいものをきちっと作っていける。無いって言うことはいいものが作れるということ。クラブハウスがなければ立派なものをつくればいいじゃない。グラウンドがなければ立派なものをつくればいいし。その準備の時間が今ある。

クラブは果たして藤田の提言に対し、具体的にはどう動いているのでしょうか。
専用練習場、クラブハウスの構想を考えてる余裕がクラブにないなら誰かが考えないといけないのではないかなと思います。