栃木戦、１−４で大敗

Ｊ２第１４節、ロアッソ熊本はホーム・水前寺競技場で栃木ＳＣと対戦、最後に一点を返しましたが１−４と大敗でした。いいところなく敗れた試合でした。

今日の熊本は朝から雨。小雨ながらポンチョは必要なレベルということで、メインスタンド以外屋根が無い水前寺競技場ではつらい状況。客足は中々伸びず、結局3,381人でした。

今日の先発は出場停止明けの矢野が復帰した以外は前節と同じ。前半開始直後から栃木ペースとなりピンチの連続。ＣＫからの決定的な場面を体を投げ出し防ぎました。そして次第に熊本がペースをつかんできたと思えた２５分、カウンターからあっさりと失点。リードを許します。

後半頭から養父に代わり力を投入しますが、やはり栃木ペース。６分に２点目を失うとその後もカウンターからのピンチが多く、こちらはボールをキープし攻めても決定的チャンスは作れず。堀米に代えファビオ、筑城に代え藏川を投入しますが３１分に３点目を失うと３６分にも失点し０−４に。

最後ロスタイムに吉井が１点を返しましたが、１−４の大敗でした。

いいところは全く出ずに敗れた熊本。しかしこれを次節に引きずらないことが大事です。次節はアウェイ、５／２６　岡山戦、１６時キックオフです。