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栃木戦、3−0で完勝!


J2第28節、ロアッソ熊本はホームKKWING栃木SCと対戦、3−0で勝利しました! 熊本は4連敗中、栃木は7戦負け無しとあっては熊本の苦戦は間違いないと思いましたが、内容も伴った完勝でした。久々にスカッとした勝利でした。

今日の熊本は雨が降りそうな気配でしたが試合前には降らず。ただ、試合中には雨が降ってくる天候でした。4連敗中のためかお盆のためか、それともオリンピックのためか、観客の出足は悪く、これは相当少ないかな、と思いましたが結局4,526人。少ないながらもまずまずでした。

今日の先発は4−4−2。DFが4枚となりセンターバックが矢野・廣井、右サイドバック市村、左サイドバックに藏川。中盤ボランチに養父・根占、右サイドに藤本、左サイドに片山、FW2トップが北嶋と武富でした。メンバー的には前節から筑城が藏川になっただけでしたが、フォーメーションを変えてきました。

これが当たったのか、立ち上がりから熊本がゲームを支配。前半15分には早くも裏に出たボールに武富が落ち着いて決めて先制。その後もペースを握ります。

今日の状態ならこのままでも勝てるとは思いましたが、やはり1点では何があるか分かりません。2点目が大事になってくるところで後半26分に矢野がCKからヘッドで決めます! これは大きかったです。

その直前に準備していた交代で藤本・北嶋のベテランを下げ高橋と齋藤を投入。高橋祐太郎は久しぶりの出場となりました。ただ、30分には痛めた根占を筑城に交代。早くも3枚使ってしまったので大丈夫かなと思いましたが、しっかりブロックを作った守備は栃木の有効な攻撃を許しませんでした。

ロスタイムは5分と長かったのですが、逆に熊本は終了直前に片山が裏に抜けて強烈なミドルでダメ押しの3点目! これにはスタジアムは大いに湧きました。これまでなかなかできなかったダメ押し点が出たのは今後にも繋がると思います。

久しぶりの完勝で最後はゴール裏もかつてない盛り上がりでカモン!ロッソ!の大合唱。見ていて気持ちよかったです。

この流れを次節に繋げていきたいところ。次は8/19(日)、アウェイの松本山雅戦。ホームでは完敗しただけにリベンジしたいところです。なお、次のホームは8/22(水)19時の草津戦。平日夜のゲームとなります。