徳島戦、０−３で敗戦

Ｊ２第２６節、ロアッソ熊本はホームKKWINGで徳島ヴォルティスと対戦、０−３で敗れました。
北嶋ホームデビュー戦を飾ることはできませんでした。これにより順位は１８位と再び下降しています。

今日の熊本は非常に蒸し暑く、観戦には厳しい天候でしかもオリンピックもあるという不利な状況でしたが、北嶋ホームデビュー戦ということもあってか、よく入りました。観客数6940人は今季２番目でした。

今日の先発は前節から筑城に代わり廣井が復帰、原田拓に代わり根占、藤本主税に代わり西森が先発でした。前半、ある程度良い流れは作れていたのですが、チャンスを決めきれなかった直後の２９分にあっさり失点。３０分以降は運動量も落ち、３６分には廣井がＰＫを取られ早くも２失点と苦しくなります。

後半は藏川に代え市村を投入。後半１０分には根占に代え藤本を入れ、全体的に攻撃はできていたのですが、チャンスを生かせず。北嶋も１７分に足をつって齋藤と交代。決めきれないまま３６分に今度はハンドでＰＫを取られ３失点目を喫します。結局、一点も返せず０−３で終了でした。

結果ほど悪くない内容だったと思いますが、結果は０−３での大敗で３連敗。特に３試合連続無得点となっており、北嶋が来ても２試合連続で点が取れず、得点力不足は解消できていません。武富にも以前ほどのキレがなく、点を取るという意味では非常に苦しい状況になってきたと思います。

次節は８／５（日）アウェイ・岡山で１９時キックオフです。