ホーム京都戦は０−１で敗戦

Ｊ２第２４節、ロアッソ熊本はホームKKWINGで京都サンガと対戦、０−１で敗れました。今日は雨も上がり、7,620人の今季最多動員の試合でしたが残念です。

今日の試合前、水害の被害に対し、京都サポーターから試合前にロアッソ熊本コールがありました。これには場内も拍手。熊本サポーターからも京都サンガコールを返しました。また、試合前に黙祷がありました。

そして今日はスザンヌがゲストで来場。始球式を行いました。勝利の女神になってほしかったのですが結果は残念でした。

今日の先発は前節より大迫が外れ、市村が入りました。前半、熊本がややペースをつかんでおり、主にカウンターでチャンスを作っていましたが、決定的チャンスは少なく、また決めきれず。京都はなかなか攻め手が無い状態でした。

後半は一転して京都がペースをつかみ、熊本はＤＦラインも下がってセカンドボールも拾えずほぼ一方的展開に。大量失点もありえる感じでしたが、京都もフィニッシュが甘くなかなか決めきれず。熊本は得点源の武富を下げ藏川を投入。３０分には西森に代え藤本を入れますが、流れは変わらず。

０−０でこのまま引き分けられるかと思ったのですが、３６分についに失点。その後は攻めることはできましたが、結局得点できず、０−１での敗戦でした。

いろいろな意味で勝ちたかった試合でしたが、結局引き分けることもできず敗戦。しかし、次節からは北嶋が入れますので、またチームも一段階違ってくるのではないかと思います。次節はアウェイで２位ヴェルディ戦。７／２２（日）１８時キックオフです。