京都戦は１−２で敗戦

Ｊ２第３４節、ロアッソ熊本は京都サンガと水前寺競技場で対戦、１−２で敗れました。前半良かっただけに残念な試合でした。

今日の熊本は朝から雨。試合開始直後まで降り続けました。メイン以外屋根がない水前寺でこの状況では以前ならほとんど人がいないバックスタンドという状況でしたが、今日はそれでも結構人が多く、メインもホーム側は満席状態に。観客動員数2,847人は今季最低ではありますが、昨年の雨が降らなかった栃木戦よりも多いというのはやはりそれだけサポーターが増えたということではないでしょうか。

今日の先発は前節から西森に代わって根占、ＦＷは仲間に代わりファビオが入りました。前半は熊本の攻めばかりが目立つ展開。しかも大迫・武富・ファビオのＦＷを中心にパスを繋いでうまく崩していました。１１分にパスで崩しての大迫が先制弾、その後も攻めてチャンスもありましたが決めきれず。結局は２点目を取れなかったのが大きかったです。

３０分頃からは逆に京都が攻める展開に。そして３７分にＤＦクリアがドゥトラに渡り失点。これももったいなかったです。後半も８分にドゥトラに決められ逆転されます。その後は攻めにも出ますが、決定的チャンスはなかなか作れず。何度かあったＦＫの好機も生かすことができず、結局１−２での敗戦でした。

前半のパスサッカーは観客席から近い水前寺では非常に見応えがあったのですが、後半以降は見せ場が作れなかった感じです。途中までは良かっただけに残念でした。

今季の試合も残り４試合に。次節はアウェイですが、バトルオブ九州・ギラヴァンツ北九州戦で熊本からも多数のサポーターが観戦に行くのではないでしょうか。本城陸上競技場、１１／１２（土）１４時キックオフです。次のホームは横浜ＦＣ戦、KKWINGで１１／２０（日）１６時キックオフです。