アウェイ岡山戦はドロー

Ｊ２第三節、ロアッソ熊本はアウェイでファジアーノ岡山と対戦、０−０のドローでした。
プチスタで見ていましたが、勝てなくて惜しい試合とも言えますし、負けなくて良かったとも言える試合でした。

今日の先発、前回との違いは西に代わり山内が先発。サブには西森が入りました。
前半開始からアグレッシブな展開でした。ポゼッションは熊本、しかし岡山もロングボールでチャンスを作っていました。前半の終わりぐらいからややプレスがかからなくなり岡山に支配される場面が出てきましたが、なんとかしのいで終了。

後半は最初岡山が攻めていましたが、次第に熊本も盛り返し、後半１９分には西を宇留野に代え攻めに出ます。しかし、攻めてもなかなか決定的場面まで行けません。後半３３分には藤田、３８分には西森を投入しますが、攻めてもなかなかフィニッシュまで行けず。結局攻めきれずに０−０でした。

ある程度ポゼッションを取れた試合で、どこまで攻めきり得点できるか、が問われた試合でしたが結局得点は出来ず。しかしカウンターから失点しなかったことは評価できると思います。課題はありますがこれを次の岐阜戦に生かせるかが大事です。

３試合終わり１勝２分け。未だ無敗であり、勝ち点は５。２勝１敗ペースに１足りないだけということを考えれば上出来なスタートを切ったと思います。なお、現在順位は６位です。

次の試合はようやくホーム第２戦となりＦＣ岐阜戦です。アウェイに試合を無敗で帰ってきただけに久しぶりのホームで勝利が見たいですね。KKWINGで３月２７日（土曜）１６時キックオフです。