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最終戦、1−2で敗戦

J2第51節、ロアッソ熊本はアウェイでヴァンフォーレ甲府と対戦。1−2で敗戦でしたが、インフルエンザなどの問題がありながらよく戦ったと思います。本当にお疲れ様でしたと言いたいです。

今日はプチスタで観戦したのですが、なんと!選手達も来場。西森、吉田、大迫、井畑、吉川が来てくれました。それにロアッソくんも再び来場。それにしても今日のプチスタ、非常にたくさんの人が来ていたと思います。

今日の先発、心配された市村と原田は先発。左サイドバックには網田が入りました。宇留野が先発し、藤田はサブでした。前半、立ち上がりは悪くなかったと思いますが、3分にCKから失点。ペースをつかみながら前半23分にも失点し0−2に。やはり厳しい試合かと思ったのですが、しかし前半28分にはこぼれ球を小森田がシュートし一点を返します!これにはプチスタも盛り上がりました。小森田はこれで4試合連続得点に。

後半もペースをつかみ、チャンスはつかみますが決め切れません。20分ぐらいにはやはりペースが落ちだします。これは練習も満足に出来ない状況だったので仕方ないでしょう。後半29分、木島に代えて山内が告げられます。木島のロアッソ熊本の選手としての最後の姿、やはり悲しかったです。後半も小森田がチャンスをつかむシーンがあったのですが、決めきれず。そして1−2で試合終了。

甲府は最終戦勝利しましたが、湘南も水戸に逆転勝利したため、甲府はJ2昇格できず。熊本の連続勝利もストップしましたが、極めて厳しい状況の中、一時は試合として成立するのかも危惧された状況でよくやったと思います。そして、これほど注目される試合に参加できたことは網田や西ら若い選手にとってとてもプラスになったと思います。

試合後、ゴール裏サポーターから北野監督に感謝状が贈られました。そのシーン(読み上げているところ)もスカパーに映っていました。北野監督、チーム創設から支えて頂き、改めてありがとうございました。

今シーズン51試合の長丁場でしたが、終わってしまえばあっという間だったと思います。いろいろなことがありましたが、何か後になってこのシーズンは印象深いシーズンとして振り返られる年になった気がします。最終順位は14位、16勝10分け25敗でした。