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練習試合、計2−4で敗戦


本日行われたロアッソ熊本vs鹿児島県国体成年の練習試合は30分の3本の形式で行われ1本目0−1、2本目0−2、3本目2−1、計2−4という結果でした。見てきましたが内容も結果同様で残念なものでした。

一本目、先発はGK稲田、センターバックに矢野と河端、右サイドバック松岡、左サイドバック網田、ボランチが吉井と宮崎、中盤右に大迫、左に山口、FWが小森田と木島でした。熊本は試合出場メンバーも多く、準レギュラーといった感じでしたが、一本目から鹿児島国体チームに押され開始7分にはCKから失点します。そこから反撃しますが決定的チャンスは少なく、いい場面はあまり見られずそのまま終了。

2本目は鹿児島国体チームが優勢に試合を進め、7分そして12分とDF裏にボールを出され、崩されての失点。18分にはあまりいいところがなかった網田に代えて山本翔平を投入しますが、翔平もそれほどよくなかったです。そのまま0−2で終了。この60分で計0−3でした。

3本目は鹿児島国体チームもサブメンバー?に多く入れ替わったようです。熊本もGKが稲田から吉田に、FWが井畑、吉川ウィリアムに交代。しかし、あまりリズムは変わらず、12分には河端が最終ラインでボールを奪われそのままGKと1vs1になり失点します。21分にはようやく反撃。吉井が相手DFのボールを奪いそのまま決めてようやく今日初の得点。さらに24分には井畑が中央でボールを受け相手DFを横にかわしながらシュートを決めます。結果、2−1となり、トータルでは2−4で終了でした。

もちろん、相手チームはモチベーションが高くよく動いており、チームとしても完成度が高かったです。それでも結果は出して当然の試合と思ったのですが、ミスも多く、特に良いところがない試合になってしまいました。どうも最近は練習試合やCLなどでこういう試合が多い気がします。サブメンバーにはレギュラーを奪うという気迫をみせてもらいたいものです。

収穫と言えば、今チームは連勝中ですが、やはり慢心せず気を引き締めていかないとどこにも勝てないということが改めて分かった点だけでしょうか。今日は日曜ということもあり200人ぐらいの観客が来ていたのですが、残念でした。