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明日、FC岐阜戦

明日はFC岐阜戦13時キックオフ、水前寺競技場4連戦の最後を飾る試合です。

FC岐阜は言うまでもなく相性が悪い相手。今まで6試合行って0勝3分3敗。6試合もして勝利がない相手というのは他にいないでしょう。今年は岐阜のメンバーは様変わりしましたが、先月の第一クールではやはり0−1で敗戦。いつもと同じ結果でした。ただし、直接対決では勝てない岐阜ですが、2007年、2008年と順位では常に上回っています。今年は現在のところ、勝ち点3差で熊本の方が下です。直接対決で挽回しないといけません。

FC岐阜は前節の試合前に今西GMが経営危機を訴えました。記者会見内容は以下のような内容です。
http://www.fc-gifu.com/news/post-106.html

収入も当初予測より低く、観客動員数が平均3300人で予定より1700人下回り、厳しい状況のようで、来場者増加の対策を行うようです。

このような危機感からかチームは前節3−0で徳島に快勝。今回のアウェイ熊本戦もモチベーションは高いと思われます。

ただ、熊本も危機感を持って行かなくてはなりません。岐阜は平日・水曜のホーム戦で3000人を越える集客でした。熊本はこの間の日曜の試合でこれを下回っています。同期・岐阜に動員数まで負けるわけにはいきません。明日は雨・中継ありという動員には厳しい要素がありますが、なんとか上回って欲しいものです。

岐阜は経営危機の影響では昨年末に選手を大幅解雇、今年は大卒中心の補強にとどめ、さらにこの間にはエース片桐まで放出しました。しかし、チームは前節の快勝など熊本よりも上の成績。熊本はこのことを真剣に考え、勝利しなくてはいけないと思います。