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草津戦、追いついてドロー

J2,第23節、ロアッソ熊本はアウェイでザスパ草津と対戦、先制されながらも追いつき1−1のドローでした。

プチスタで見ていましたが、今日の先発は栃木戦と全く同じ。サブも同じメンバーでした。前半は草津ペース。熊本はミスが多く、チャンスを作っても自分でつぶしてしまう展開。草津もなかなか決めきれずこのまま0−0で行って欲しかったのですが、前半40分にカウンターから失点してしまいます。ただ、前半はもっと取られてもおかしくない展開でした。木下に助けられました。

前半を見た限りでは追いつくのも厳しいという内容でしたが、後半は逆にペースを握ります。草津の運動量が落ちボールを回して攻撃、チャンスを作りますが最後に噛み合わずになかなか得点できません。後半18分にはFWの中山・宇留野を2枚替え。井畑・木島にしてロングボールで相手の裏を突きはじめます。

木島がGKと1vs1を外したときにはこれはやっぱり厳しいかと思ったのですが、その直後、井畑がヘディングでDFの裏へそらし、それを相手DFが触れずボールは木島へ。再び1vs1になり、今度は決めて同点! プチスタはすごい盛り上がりでした。

その後もチャンスを作り勝ち越しを狙いますが、決められず。終盤は熊本も運動量が落ちて、結局そのままドローでした。勝てた試合とも負けずに助かった試合とも言えます。やはりドローというのが妥当な内容でした。

中2日の試合、全く同じメンバーで疲れがあったのかミスが目立った試合でした。それでも形を作ってはいましたし、最後の部分も単純なミスよりも噛み合わない場面の方が多かったと思います。これが栃木戦の2得点のように合ってくれば点はもっと取れたでしょう。今度は中3日でホーム。コンディションを整えれば勝利も見えてくると思います。

次戦は6/28(日曜)13時、岐阜戦。5/30から始まった水前寺4連戦の最後の試合です。是非勝ってホーム連勝と行きたいものです。