地域決勝・1次リーグ 1日目
地域リーグからJFLへの昇格を決める全国地域リーグ決勝大会が今年も本日からスタート。今年は以下の4グループです。
グループA:長野パルセイロ、ホンダロック、沖縄かりゆし、バンディオンセ加古川
グループB:カマタマーレ讃岐、日立栃木、V・ファーレン長崎、アイン食品
グループC:レノファ山口、静岡FC、グルージャ盛岡、松本山雅
グループD:佐川中国、町田ゼルビア、矢崎バレンテ、ノルブリッツ北海道
ロッソと戦ったことがあるチームも多いですね。今年は全て4チームのグループになり、全チーム三連戦を行います。さらに決勝ラウンドは石垣島で三連戦というハードな戦いです。激戦区はやはりグループA。どこが勝ってもおかしくありません。また、松本山雅は全社で敗退しながらNECトーキンの辞退によって出場できたという事件もあり、やはり注目です。
地域決勝は決勝グループの3位以内がJFL入り(もしくは入れ替え戦)ということで、この一次リーグで勝利できればJFL昇格がかなり有力となります。
さて初日の今日はどうなったでしょうか。まず、グループAでは長野vsロックはPK戦となり、長野勝利。かりゆしvsバンディオンセもPK戦となり、かりゆし勝利。しかしここはまだ全くわかりません。
グループBはカマタマーレと長崎が勝利。やはりこの2チームのどちらかでしょう。長崎は近場ですし上がってきて欲しいですね。
グループCはレノファ山口と松本山雅が勝利。松本は強敵・盛岡を逆転で下しての勝利でやはり勢いがあります。ここは松本がかなり有力になったといえるでしょう。
グループDは町田と矢崎が勝利。このグループは町田で決まりではないでしょうか。
J2が22チームになってから入れ替え戦が始まるということを考えるとロアッソ熊本にとって無関係とは言えない重要な大会です。松本や長崎はすぐに準加盟して再来年にはJ2に入るポテンシャルがあるといえます。最難関のこの戦いを勝ちきれるかどうか注目です。