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雑誌「くまもと経済」に池谷監督

雑誌「くまもと経済」6月号の表紙に池谷監督が登場。さらにロングインタビュー記事も掲載されています。第一クール終わっての現状、そしてこれから、さらにはサッカー人生まで語る読み応えある記事です。岡新社長の記事もあります。

インタビューはとにかく興味深いです。ロアッソ熊本の1年目はJFL2位の力でどこまで出来るかという見極めを行うという点は改めて思い起こしておく必要がありますが、じゃあその先、翌年はどうするのか、も構想ですが語られています。また、今年は先を見据えて目先に流されずに軸をしっかり持つというのは共感できますが、これを実際に実行できるかどうか。実行できていけば、長期的にしっかりした路線だとは思いました。ただ負けが込む1年目、2年目では、ついていけないサポーターが出てくるのは当然だと思います。反発は当然あると考えておくべきでしょう。もちろん、理解あるサポーターも少なくないとは思いますが。

あと気になったのはユース設立。来年設立と見出しに出ていましたが、本当かどうか。サッカーダイジェストの記事ではその点がやや不安な記述となっており、違いが見られます。個人的にはユースは早期に設立しないと先が見えてこない気がします。練習場などの問題はありますが。

池谷監督のサッカー人生の部分ではプロになるあたりが面白いですね。サッカー界はあのころ激動の時代だったと思います。そして、熊本の監督になった経緯の部分も興味深いです。あんまり内容は書いてしまうと雑誌が売れないでしょうから書かないですが、詳細は「くまもと経済」を。熊本の書店ならビジネス誌のコーナーにあると思います。