Honda FC敗戦でFC岐阜の４位以内が確定的に

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JFL後期第13節の残り試合が本日行われ、Honda FCは流通経済大学に０−６で大敗。これによりＦＣ岐阜は最終戦、勝利すれば４位以内が確定です。最終戦の相手は最下位のアルテ高崎。アルテにとっては、ＦＣ岐阜が４位以内に入ってＪ参入が決まればＪＦＬ自動残留、そうでなければ入れ替え戦、という状況。つまり、アルテにとっては勝つ方が落ちる可能性が出てくるという変な状況です。総合的に考えると、ＦＣ岐阜が勝利する可能性が極めて高く、また仮に引き分けてもHondaの結果次第では問題ないため、４位以内は今日の時点で確定的になったと言えるでしょう。

あとは１２／３の理事会で認められるかどうか。準加盟時点で財政問題があったため、岐阜が４位以内に入っても認められないのではないか、という声がネットでは良く聞かれましたが、１１月のＪリーグ定例理事会後の記者会見では特にそういう意見は出てこず、ロッソと同列の扱いを受けていたように思えます。そう考えると４位以内に入れば１２／３の理事会でも認められる可能性が高いのではないか、と思います。

ロッソと岐阜が認められると来年Ｊ２は１５チームになり、この場合、３回戦制、計４２試合（４５節）、ホーム２１試合になります。ＪＦＬよりホームが４試合増、中断期間が無くなる感じで今年とほぼ同じペースの試合になるのではないかと思います。ほとんど水曜開催がないかもしれません。