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サポーターミーティング

観客動員をどう増やしていくか、についてのサポーターミーティングが行われました。会場は70名ほど来ていたでしょうか。多かったです。

観客動員を増やすアイデアを全員で出しました。配られた紙にアイデアを書き、提出。読み上げて分類分けしていきます。面白い物も多かったですね。アイデアはチケットの様々な割引・配布、イベントの実施、チラシやマスコミでの告知を増やす、アクセス改善、マスコットを作ろう、などでした。とにかく大量のアイデアがでました。これらは時間内ではまとめきれないので、今後それらを議論できるような(サポーターが横断的に議論できる)サイトを作っていこうという話しでした。また、これらのアイデアはもちろんAC熊本などに提案されます。

また、今回はそれ以外に熊日、JC(青年会議所)から動員のためにこれからやっていくことが発表されました。

まず、熊日は「ロッソ熊本 みんなで行こうJ」実行委員会という形でかなり大規模なキャンペーンを10/20のHonda戦に向けてやっていくみたいです。ここでも紹介しましたが、明日(24日)ファンの写真撮影会を「びぷれす広場」で行います(11時から)。これを当日の紙面に載せるわけですが、この紙面では特集を組んで、地域決勝のときにあったような会場で掲げる紙面もあるようです。会場が熊日で真っ赤に染まりそうです。

さらには10/20を「くまもとサッカーフェスティバル」と題して、ロッソ戦ではブラスバンドやチアリーディングなどのイベントも行い、さらにはスタジアム周辺でも物産展、ゲームコーナー、キックターゲットなどいろいろやるようです。これはすごいですね。

JC(青年会議所)さんの方では、アビスパの例を参考にし、12月に日比野カップという段ボールでゴールを作ったサッカーイベントを熊本城でやりたいとのことでした。

そして、サポーターミーティングの後半はAC熊本の方が登場。さまざまな数字を出されてロッソの現状とこれからを講演されました。これは面白かったですね。私としては具体的な数字をきっちり出されたということに好感を持ちました。招待客の割合や、年間シートの数、シャトルバスの利用人数、はたまた売店のロイヤリティ収入まで明かしてくださり、現状をしっかりとサポーター達と共有しようという意志がうかがえました。大変ありがたかったです。

とにかく話しは多岐にわたり、書いて良いのかどうかよく分からないような話もありましたので(^^;、箇条書きで一部書いておきます。話された順番と関係なくまとめてみました。

■観客動員について

  • 観客平均数は昨年より減っているが、有料入場者数は昨年よりかなり増えている。昨年ほど招待券を配布していない。
  • 今年は年間シート含め前売りがかなり多くなっているので運営しやすい
  • J2の動員が多いチームはほとんどがスタジアムのアクセスがいい。逆に動員が少ないチームはスタジアムのアクセスが悪い。
  • 今はKKの駐車場の限界が入場者数のネックになっているのでは
  • 試合が面白ければアクセス悪くても来るのでは、という例に甲府や新潟が挙げられる
  • 新潟のように駅から長時間歩いて来る文化が熊本にも根付けばいいが、KK-光の森間の場合、周辺に何も無く、難しいか
  • シャトルバスは平均250人で昨年の倍。ただ、渋滞に巻き込まれることも多いので警察に通行止めをお願いしたが「人数が増えれば」と言われた

■運営面など

  • 試合前などのイベントがなかった理由:昨年やったときに芝生に問題が出たことがあった。今年はとにかく試合優先のため、やっていなかった。
  • 失速の原因に練習会場が取れないことがあったのでは。暑さのためか芝の養生が一ヶ月かかるので、人工芝の益城ぐらいしか練習場がない。

■来年に向けて

  • マスコットは計画済み(熊本にちなんだ動物)。すでにデザインも依頼。昇格決定後に公開予定。
  • 名物料理=来年に向け計画練っている
  • 口コミが重要:何でも良いので1日一回ロッソの話題をして欲しい

以上、概要だけ上げておきます。また、後で詳しく。
しかし、駐車場と練習場はなんとかしたいところですね。これは行政面からの協力と言うことになるのでしょうが、Jに上がるなら早めに手を打ちたいところです。