今年のJFL予想
今年のJFLでロッソがどのような成績を収めるのか、今の時点での予想というか自分の考えを書き留めておきたいと思います。シーズン終了後に振り返ってみたいですね。
まず他のチームの力がどのように変わったのかを見てみます。昨年は上位8チームと下位8チームが大きく離れました。8位と9位の差はなんと勝ち点20。このように強いチームと弱いチームはっきり分かれているのが現在のJFLだと思います。
まず上位チームでは、Honda FC、YKK APは相変わらず強いのは間違いありません。合併した佐川は新チームなので未知数ですが、それでもかなりの強さはあるでしょう。この3チームは上位間違い無しです。さらに7位の栃木SCもJ準加盟し、補強も元代表の山下を入れるなど明らかに上位の力がありそうです。
一方、それ以外の8強勢、つまり横河武蔵野、アローズ北陸は主力が抜け、弱くなったのではと言われています。もしかしたら上位チーム枠から漏れるかもしれません。
ただし、下位チームから上がってくるチームもあります。昨年11位のSC鳥取は引き分けが多くこの順位に沈みましたが得失点差は-1。得失点差から考えると上位と下位の中間に位置する力はあったと思います。これが準加盟後のプロ化で強化してきますので上位に入ってきてもおかしくないでしょう。
また、FC岐阜も予算規模的には昨年のロッソ並み。そう考えると上位に食い込むと考えるのが妥当と言えます。
おそらく Honda FC、YKK AP、佐川、栃木、鳥取、岐阜、それにロッソを加えた7強、もしくは横河、アローズを加えて9強程度が上位になりそうです。
その中でロッソがどれくらいやれるのか、についてはまた後で書きます。