Jリーグ公式に今シーズンのJ2まとめ記事が掲載
昨日「データで振り返る2018年のJ2リーグ(チーム編)」が、そして本日「データで振り返る2018年のJ2リーグ(個人編)」が掲載されています。
www.jleague.jp
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この記事内の熊本関係だけまとめると、J2の22チームのうち、次の順位になります。
攻撃
得点:12位(前期14位、後期11位)
シュート数:19位(前期18位、後期20位)
ボール支配率:8位(前期7位、後期8位)
敵陣PA内プレー数:17位(前期16位、後期20位)
クロス数:6位(前期8位、後期7位)
前方ロングパス数:18位(前期18位、後期18位)
得点の割に最終順位が低いですね。ボール支配率が高く前方ロングパス数が少ないのは目指していたパスサッカーの影響でしょう。
ボール支配率が高い割に敵陣PA内プレー数が少ないのは守備を崩し切れていないためと思われます。クロス数は多いことを考えると、真ん中の守備を崩せないということでしょうか。
守備
失点:22位(前期21位、後期22位)
無失点試合数:22位(前期21位、後期20位)
被シュート数:20位(前期21位、後期15位)
タックル数:22位(前期22位、後期20位)
敵陣でのボール奪取数:19位(前期21位、後期16位)
オフサイド奪取数:6位(前期5位、後期7位)
失点が最下位で、しかも20位讃岐と比べても7点多く、1位の松本の倍以上というダントツの最下位となっています。
無失点試合数は後期は20位ですが、同数が3チームあるため実質最下位と同じです。
個人ゴール数
なし
個人アシスト数
3位:田中達也(前期9本、後期3本)
前期は9本と多いですが、後期は一気に1/3に減ってしまっています。
前期の段階でアシスト数2位だったため、かなり対策されたのではないでしょうか。
シュート数
3位:安柄俊
シュート数が3位ということはゴール前までは行けていると思います。しかし、枠内率が39.4%と上位の選手たちの中では低くなっており、無理な体勢などでも撃っていると思われます。
ドリブル数
2位:田中達也
1位のマテウスが230とダントツです。そのため、2位でも十分な数字であると思います。なおかつ、成功率が58.9%と10位以内の選手の中でもトップとなっています。マテウスが総数230の50.0%で成功ドリブル数は115、田中達也が180の58.9%で成功ドリブル数106と、成功ドリブル数では肉薄しています。
スルーパス数
なし
パス数
なし
自陣での空中戦数
なし
シュートブロック数
なし
タックル数
なし
セーブ率
なし