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ホーム最終戦、横浜FCに0−1で敗戦


J2第41節、ロアッソ熊本はホーム最終戦をうまスタで横浜FCと行い、0−1で敗れました。最終戦のセレモニーでは北嶋選手の引退セレモニーも行われました。

今日の熊本はやや小雨が降る天気でしたが、スタジアムには早くから大勢の観客が詰めかけ駐車場もすぐに厳しい状態に。最初から言われていますが、やはり駐車場問題を解決することが動員増加の最大だなあと改めて感じました。結局観客動員数は12,003人と今季最高でした。なお、ホーム全試合が終わり、平均動員数は 6,227人。昨年より400人ほど増えました。

今日の先発は前節と同じ。北嶋秀朗はサブ。横浜FCは元熊本の市村篤司渡辺匠が先発。選手紹介の時に拍手が起こっていました。
前節は勝てないながらもいい形を連発していた布陣、今日も流れをつかみたかったところでしたが、前半は両チームなかなかチャンスを作れず。しかも前半39分に吉井が負傷で交代してしまうアクシデント。吉井はセレモニーの時には松葉杖でした。

後半4分、ついに北嶋が仲間に代わって入ります。熊本の勢いが増し、チャンスも作りますが、決定的場面でも決められず。両チーム膠着状態になり引き分けかと思われたロスタイムに逆に横浜FCに決められ0−1で敗戦という結果でした。

試合後は最終戦のセレモニー。永田代表取締役、池谷監督代行の挨拶、そして松葉杖の吉井キャプテンの挨拶。その後、北嶋引退セレモニーが行われました。まずは北嶋のこれまでを振り返るVTR。熊本でのゴールもしっかり映し出されました。そして本人の挨拶「熊本に来て良かった」という北嶋。続いて両親からの花束贈呈、池谷監督代行と南からの花束贈呈が行われました。

それから選手は場内一周、ゴール裏まで来ると北嶋の胴上げを選手達が行い、北嶋には最後となるカモンロッソを行いました。偉大なる選手がまた一人ピッチを去りました。

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さて、熊本に多大な影響を北嶋秀朗という選手。そこで12月号のK'moveでは北嶋選手の単独インタビューを行いました。
引退の真相、ロアッソがJ1へ上がるためには何が必要なのか、サポーターへのメッセージなど。内容はかなり・・熱いです! 選手もスタッフもサポーターも心して読まなくてはならない内容になっています。サポーターにどういう姿勢で応援してほしいかという内容はどこのサポーターでも必読かと思います。

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