ヴェルディ戦、ホーム4ヶ月ぶりの勝利
J2第33節、ロアッソ熊本はホームうまスタで東京ヴェルディと対戦、2−1で逆転勝利し、7月20日以来約2ヶ月ぶり(ホームでは5月3日以来約4ヶ月ぶり)の勝利をあげました! 試合後は久し振りのカモンロッソでした。
今日の先発は3−4−3、DFが高橋、筑城、そして中央に吉井が入り、ボランチに原田拓、黒木、左サイド片山、右サイド大迫、FWが中央に齋藤、サイドに養父と藤本主税でした。ヴェルディはFW巻誠一郎が先発。元ロアッソ熊本の関も中盤右サイドで先発しました。
前半から熊本はいい形を作りますが、これもいつものことで最後が決めきれず。逆にカウンターから29分に失点し、いつもの流れという感じに。しかし、前半37分、藤本主税がスルーしたボールを大迫がダイレクトのシュート。これが決まって同点に!やはり大迫はシュートが上手いです。
後半、怪我の筑城に代えて藏川を投入。13分には主税に代えてウーゴ。ウーゴは相手選手3人に囲まれても突破するなど、高い技術で会場を沸かせました。同じく13分にはヴェルディも巻に代えて高原を投入。巻は前半はいいチェイスを見せ、攻撃も効いていましたが後半は疲れからか消えていました。18分には関も交代。
その後はヴェルディの時間帯もあり苦しかったですが、次第に勢いを取り戻し37分、齋藤が難しいコースを決め勝ち越し!今日もチャンスがありながら決めきれなかった齋藤、ついに決めました! その後は久し振りに熊本サポーターが味わう長い時間。ロスタイムも4分あり、FKやCKを与えたりしましたが、なんとかしのいで勝利!実にここまで長かった。正直、今日も厳しいと思っていましたが、よく勝利したと思います。
これで順位は19位に、21位鳥取と22位岐阜が同勝ち点28で熊本が32。際どい戦いが今後も続きそうです。
次節はアウェイ。9月22日(日)水戸戦、16時キックオフ。その次はホーム、9月29日(日)15時キックオフのコンサドーレ札幌戦です!