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北九州戦は1−2で敗戦

J2第31節、ロアッソ熊本はホームうまスタでギラヴァンツ北九州と8月25日で雷雨中止となった試合の再試合を行い、1−2で敗れました。これで4連敗、7試合勝利がありません。

今日は急遽開催された再試合だったためか、観客の出足は遅く入場者数もかなり少ない状態。結局3,339人でした。急遽の日程にもかかわらず、スタジアムグルメはほぼいつものように出ていましたし基本的にほぼいつもの試合と同じでした。ただマッチデーは前のをそのままで入場時には配らず必要な人が取れるように置いてある状態。ワンタッチパスは前回した人はする必要なしでした。

ここ最近急激に涼しくなっていたので夜の試合は寒いかもしれないと思いましたが、結局Tシャツ1枚で試合終了時まで問題なし。キックオフ時の気温は25度、21時でも24度でした。

今日の先発は前節から出場停止になった矢野が抜け大迫が入りました。DFは高橋、橋本、青木。中盤にはボランチが黒木と原田で両サイドに片山と大迫。さらに今日はMFとして堀米、藤本が入りましたが、3トップ状態と攻撃時はほぼ変わらず。ワントップが齋藤でした。

3−6−1といった布陣でしたが、3トップでは無くMFというのは守備の時にはよくわかりました。中盤の片山と大迫が下がり5バック状態となり、さらに堀米藤本も下がって5−4−1といったラインを作ります。これは良く効いていたと思います。

前半からゲームを支配はしていたのですが、なかなか決定的シーンを作り出すというところまでは行きません。そして前半33分、37分に何か隙を突かれるような形で失点。結局前半は0−2で折り返します。
このまま、また大敗かと思いましたが後半10分に大迫のFKに合わせるような形がそのまま入り1点を返します。その後もある程度の形は作れていましたが、決定的シーンはそれほど作れず。最後も盛り上がれないまま1−2で終了でした。

試合終了後にはゴール裏のいつものコールも行われず。現在20位で最下位岐阜と勝ち点差4。非常に厳しい状況です。チームに勝ち筋が見えない感じがします。

次節はホーム、9月16日(月・祝)の東京ヴェルディ戦、うまスタで16時キックオフです。
また、その前に天皇杯。9月8日(日)徳島戦、うまスタ16時キックオフです。