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ホーム、山形戦は1−1のドロー

J2第26節、ロアッソ熊本ホームでモンテディオ山形と対戦、1−1の引き分けでした。追いついての引き分けは良かったですがホームの勝利からは約3ヶ月遠のいています。

今日の先発は前節からの3バック。DFは吉井、矢野、高橋。ボランチに黒木、橋本、中盤左サイドに片山、右サイドに藏川。3トップ北嶋、齋藤、堀米でした。

前半は完全に山形ペース。押し込まれて3バックは5バックになり、クリアしても中盤に人がいないため、繋がれてひたすら山形の攻撃に。耐えていましたが、結局前半31分に失点。あと何点も失点してもおかしくない状態でした。

後半、北嶋に代え仲間を投入。さらに4バックにし、吉井をボランチに。黒木を右サイドにして、仲間を左サイドに。FWは齋藤、堀米の2トップに代えました。これが当たり、主導権を握れるようになります。後半13分に黒木のロングフィードから仲間がDF、さらにGKまでかわしてゴール! これで同点に。

この後も山形の運動量もが落ちてペースを握れていたのですが、その後は熊本もペースが落ち、結局は1−1のドローでした。前半を見る限り大敗も予想できた展開をよく持ち直せたといった感じの試合でした。勝利には及びませんでしたがあと一歩という試合。サポーターの声もあたたかかったと思います。

次節はアウェイ鳥取戦、8/4日曜。次のホームは8/12月曜の岡山戦。ホームでの勝利をそろそろ見たいものです。